生き物のお世話係
2021.06.09
仲間がたくさん増えた生き物コーナー
年長組のこどもたちが毎朝、当番を決めてお世話をしています。
ざりがに係、かめ係、アカハライモリ・だんごむし・かたつむり係、きんぎょ・めだか係、
それぞれの係のバッジを胸に装着！エサのかごを提げて、Let’s Go！
生き物のお世話係さんが来ると、「ご飯の時間が来た！待っていました。」と言わんばかりにかめの “はるちゃん” は “にこちゃん” を押しのけ我先にと身を乗り出します。
「そんなに慌てなくても大丈夫だよ！」とゆうしん君。
「ざりがにさん、どうぞ。食べるかな？」
３つのケースへ均等に入れらるよう丁寧に餌をあげるそうま君。
「めだかさんには、小さなご飯だよ。赤ちゃんにもあげるね。大きくなってね！」と優しく声をかけるあおいちゃん。
6月２日より、毎日のようにめだかの赤ちゃんが誕生しています。
じめじめしたところで住んでいるかたつむりさんには、霧吹きで水をかけてあげるけいた君。
じっと見上げる小さなかめのぴっちくん。
「ぴっちくん、かわいい！」
こんなかわいい瞳で見つめられたら、かすみちゃんもメロメロです。部屋に戻ってからも、何度も「ぴっちくんかわいい！」と話していました。
「ざりがにさん、すごい！足で上手に食べているよ！」 「本当だー！」
「どの足の先もはさみになっているね。」
生き物を育てていくことで「命」の大切さを感じ、優しい気持ちが育まれています。
子どもたちに寄り添い、共感しながら、一緒に育てていきたいと思います。