はっぱをつけよう！(ゆり組)
５月１７日（月）梅雨に入り、雨ふりの幼稚園。ゆり組さんのお部屋も紫陽花が咲いて、赤や紫、緑などカラフルな頭の雷さんがいっぱいいるよ。
ゆり組のこどもたちは、天気のいい日の外遊びでは、葉っぱを拾うことが大好きです。たくさん集めて大事にポケットいっぱいに詰め込んであやほ先生に見せてくれるのだそう。そんなゆり組のお友達にあやほ先生が選んだのは『はっぱみかん』のお話です。
葉っぱがついていて僕は特別だよっとちょっといばりんぼうのはっぱみかん。こどもに葉っぱを取られて、落ち込みます。そんなはっぱみかんを心配そうに見守っているこどもたち。「かなしいね」「そんなに落ち込まないでね」
お話の後でみんなが大好きな葉っぱで木を飾ることにしました。糊で貼る作業も前回の魚のうろこ付けに続き、今回で２回目。自分から進んで取り組んでいました。
「のりをちょんとつけて、葉っぱにくるくるつけるとね、ひっついた！見てみて！」「のりはおかあさんゆびだね。よく覚えていたね。」
ちょっぴり自信がなくても、大好きなあやほ先生が一緒だと、やってみよう！っていう気持ちになれるよ。
「赤い〇は何かな？」 「りんご！」 「オレンジの〇は？」 「みかん！」「オレンジ！」 どんどんみんなの木が賑わっていくよ。
「はっぱみかんもいるよ！」と笑顔で教えてくれました。
仕上げたお友達は見せ合いっこ。「りんごとみかん なかよしさんだね。」「ぼくはね おさるさんにはっぱをあげたんだ。」「ぼくはおさるさんにりんごを食べさせてあげたよ。もぐもぐもぐ。」
りんごやみかんがいっぱい実ってすてきな木になったね。みんなの木が集まって森になったよ。
みんな森に集まって～！！木にはおさるさんがいたね。そこでみんなもおさるさんに変身したり、うさぎさんに変身したり🐰
お友達とパチパチパチ！
♪みどりの森の中
うさぎがやってきて ぴょんぴょんぴょんぴょん あそびます～♪
ゆり組さん一人ひとりが作ったすてきな木
すてきな木がたくさん集まってできた大きな森
大きな森でたくさんの動物のお友達がダンスして、とても楽しかったね♪