お芋の苗を植えたよ(年長組）
５月１２日(水)
バスに乗って北一色にある芋農園に行きました。長靴を履いて軍手をつけて準備万端です。芋農園の方に「おはようございます」と挨拶して、小さなスコップを貸していただきました。
これがさつまいもの苗です。
「下のほうがお芋の色しているね。」「ひょろっとしているね。」
「触るとつるつるしているよ。」「小さい葉っぱはざらっとしている。」
早速農園の方に苗の植え方を教えていただきました。
「小さなスコップを土に挿して少しずらすよ。そうすると穴が開くのでそこに芋の苗を入れてね。入れたら土を押さえてね。」
始めは「どうやって植えるのかな？」と戸惑う子もいましたが、農園の方に優しく教えていただきました。
植え方がわかると、自分から２本目、３本目と挑戦しました。
かっこいいね！！その調子！「家でもお父さんとお母さん、お姉ちゃんと一緒ににんじんやトマト、なすを作っているよ！」と話してくれました。
「３本とも植えちゃったよ！」
「おいしくなあれ おいしくなあれ！」とお祈りしながら、暖かい土のお布団をぎゅっとぎゅっと押していました。
農園のみなさんありがとうございました。これからもお世話になりますがよろしくお願いします。
草を生やさないように黒いビニールで覆ってあるそうですが、畝と畝の間は草が生えてきて、お芋の成長を邪魔してしまいます。
おいもに栄養が行き届くように草取りをしたり、つるがたくさん増えすぎないように調整することが大事だよと教えてくださいました。
みんなが植えたさつまいもの苗が並んだよ！
「ひょろっとした苗がどんなふうに大きくなるのかなぁ」
「早く秋が来ないかなあ」「おいしいおいもがたくさんとれるといいなあ」「おいもがとれたら、焼き芋パーティーしたいね」
と今から芋掘りが待ち遠しいこどもたちです。
『おひさまの光をいっぱい浴びて、おおきくなあれ！おいしくなあれ！』
収穫までを楽しみにみんなで育てていきたいな。