年長組 アート おしゃれなとり
5月12日 年長組のこどもたちがアートタイムを行いました。今回はどんなことをするのかな?
「みんなはどんな鳥さん知ってる?」「つばめ!」「すずめ!」「はと!」「そうだね。たくさんいるね。世界にはいろいろな鳥さんがいるから、これから一緒に見てみようね。」
おさとう先生が『世界の美しい飛んでいる鳥』の絵本を読んでくださいました。
「しっぽがこんなにも長いね。この鳥は赤、青、緑でとってもカラフルです!」
「このくちばしは長くて蜜がすいやすいよ。」きれいな鳥や大きな鳥、いろいろな鳥が出てきてこどもたちの鳥のイメージが膨らんでいきます。
「今日はみんながおしゃれだなと思うとりさんを描いてみようね!」とおさとう先生の話がありました。
好きな色の画用紙の移動して、早速絵の具で描き始めました。
「黄色の顔にしよう。ママと赤ちゃんも描こうかな。」
「大きなくちばしでエサを取りに飛んでいるよ!」
「虹色の羽がかっこいいでしょ!」
「長いくちばしのとりさん。お花畑で鬼ごっこして遊びたいな。遊んだらお花の蜜をいっぱい吸うの。」
描いていくうちにどんどん鳥の世界が広がって、家族や仲間を描き加えていきました。
「木のおうちに鳥がいるよ。いろいろな色の鳥があかちゃんがおうちで待っているよ。ママ―ご飯ちょうだいってね。」
「鳥がたまごを守っているよ。虫と鳥のたまごなんだよ。鳥がたまごを守ったから、虫と鳥は仲良しになったんだ!」と絵を描き終えてからあやか先生に話していたよ。
たまごも目が見えるくらい透き通っているのかな?とっても奥が深いね。虫好きのゆう君の思いが伝わってくるね。
「お外でピクニックしているよ。お母さんが虫を取って赤ちゃん鳥に半分こ。おいしいねって言っているよ!」
カラフルな模様や羽や、赤ちゃんにエサをあげるお母さん鳥、ちょうちょと一緒に自由に空を飛び回る鳥など素敵な作品が並びました。乾いたらクレヨンでさらに加筆していきます。
みんなの頭の中で鳥のイメージだけでなくストーリーが作られていて、のびのびと表現していたね。
こどもたちの想像力、創造力のすごさに驚かされました。