幼稚園からのお知らせ

どこでもドア(あらじん組)

2021.05.10

5月7日(金)あらじん組の子どもたちがお出かけです。みんな揃って「しゅっぱ~つ しんこう!」どこに行くのって?

それはドラえもんの道具の『どこでもドア』を開けてのお楽しみ!

「どこでもドアを開ける時は、この『どこでもどあちけっと』を見せてくださいね!」とみほ先生のお話を聞いてチケットを受け取ると、「なくさないように、ぼくはこっちのポケットにいれておこう」「わたしは手にギュッと持っているよ。」小さな胸に大きなわくわくを感じながら大事な宝物を手にしていました。

「あっ 見てみて!あそこに『どこでもドア』があるよ!」

そうっと『どこでもドア』開けます。「どきどきわくわく」

『どこでもドア』をくぐると…

そこは木遊館。芝生の庭に囲まれて素敵な建物です。どんなところかな?

中は木の香りがとっても心地よく、目、鼻、耳、肌全身で木のぬくもりが感じられました。天井には大きなこいのぼりがこどもたちがはしゃいで遊んでいるのを見守っています。

あらじん組のお友達みんなでハイチーズ!

「運転士さんはなにが好きなの?」「僕はお肉がすきだよ。」「おいしいご飯を作るからね。」水色バスの運転士さんも一緒にままごとに夢中です。

白川郷を模したこんな素敵な家。

いろいろな形の積み木をどんどん繋げています。僕たちの創造力が無限に膨らみます。

「魚が釣れたよ~!」と満面の笑顔。鵜匠さんになってじっくり根気よく鵜飼をしていました。

木のおうちをちょっと覗いてみました。釣ってきた魚や収穫した果物や野菜が盛り沢山。「僕たちの基地だよ!いいでしょ」

たまごのたくさん入った木のお風呂も人気がありました。次から次へとたまごが生まれてきます。思わずこんこん。

「たまごの通り道がなくなっちゃったよ!」

「みほせんせい、登れたよ!」「やったね!」

年輪がぎっしり詰まった大きなトンネル。くぐったりのぼったり、寄りかかったり、楽しいね♪

木遊館のスタッフの方に『ぞうさんのさんぽ』のお話を聞かせていただきました。

「ぞうさん、かばさんの次は誰が出てくるかな?」どの子もお話の世界に引き込まれています。

木遊館のお姉さんのトンネルをくぐって、「ありがとうございました!楽しかったよ!」 どの子も満足気で、いっぱい遊んだ木遊館を後にしました。最後の最後までこどもたちの心に寄り添ったスタッフの方々の気配りに嬉しく思いました。

「また来たいな。」「今度は妹のなぎちゃんも一緒に、お父さんに連れてきてもらおう!」ともっともっと遊びたいこどもたちでした。

初めての『どこでもドア』はどうだったかな?どきどきわくわくの体験できたかな?お家の人にいっぱいお話してね。