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おもいでのわかばカフェ

2022.03.02

今日で「わかばカフェ」のふたまわりを終えました。

1回目は、3人の子どもたちと幼稚園の応接室にカフェ気分でお喋りしました。

あの頃の子どもたちは、とても緊張していたように思い出されます。

恥ずかしそうに入室する子どもたちでしたが、

今年になって始めた2回目のわかばカフェは元気そのものです。

「まってました!」とばかりに、とても楽しみにしてくれました。

今回は「思い出のこべや」で6人から8人前後でわかばカフェを行いました。

幼稚園で楽しかったことや今熱中していることなどをお喋り。

そしてなぞなぞクイズや数あそびやリズムあそびなどで30分過ごしました。

グループが違うと雰囲気も違って子どもたちの個性が光ります。

周囲にはお祝いするように飾ってあるこれまでのみなさんの写真、それを見て懐かしい日々を振り返りました。

写真に写る幼児時代の3年間が、こんなにも少年顔や少女顔に成長するものかと驚きます。

「○○ちゃんは、ねんしょうの時同じクラスだったんだね、いまきがついた!」「これ、たのしかったなぁ」「もっと、もっと、みんなであそびたいなぁ」「ようちえんにはいたいけど、しょうがっこうにもいってみたい」。

ふとした発言に、逞しく感じられたり、まだまだおさないかわいいと感じたり、屈託なく笑う子どもたちがこれから歩む道がなだらかであってほしい、ひな鳥を見守る親鳥のような心境です。

物事の道理を知る、知識を得ることも大事なことですが、分かり合える仲間がいること、許し合える友がいるということがどんなに大事なことかを学び合ってくれたことと思います。

これは親や兄弟では味わえないものです。

気忙しくツリーリングスの最後のページを準備しつつも、手を止めて感慨深くなってしまうセンチメンタルな3月。

年長さんの卒園の日まで、あと15日・・・・。

明日は「桃の節句」です。ちゅうりっぷさんも大きくなりました。