生まれてきてくれてありがとう!
一年で一番うれしい日、一年に一度必ず誰にもやってくる記念の日が「お誕生日」です。
そして「お誕生日」が自分にとって大事な日と気づき嬉しいと思えるのも成長した年少さんの頃です。
今年度もお誕生日をみんなでお祝いして「大きくなる喜び」を大事にしていきたいと思います。
4月9日入園式の日
入園の日までにお誕生日を迎えたお子さんを皆様の前でお祝いしました。
冠を被って嬉しそうにしていたお顔が今も心に残っています。
ここで、幼稚園で行う「お誕生日のおいわい」をご紹介します。
❤お帰りの放送を通して・・・
毎日、その日に生まれた子は胸にお花と冠を被って過ごします。
その子の紹介をお帰りの時に放送してお祝いをしています。
各お部屋から「おめでとう」の歓声と拍手が聞こえてきます。
年長さんは、放送で自分の名前を発表してくれます。
そして生まれた時の様子やご家族の嬉しい気持ちを提出いただき、それを担任の先生が代読させていただきます。
誰も、自分が誕生したときのことは覚えていません。もしかすると母親が自分の命と引き換える覚悟を持って出産に臨んだ日であるのかもしれません。
自分の生まれた話を聞くことによって、命の尊さ、親と子のつながり、祖先とのつながりの中で、今の自分が生かされていることに、やがて気づいていくきっかけになってほしいという願いです。
❤ティーパーティー
先日4月生まれのみなさんが集まって、「ティーパーティー」を行いました。おたのしみをした後、
手作りおやつをいただきました。幼稚園で一番最初に生まれたみなさんのお祝いです。
最後はプレゼントですね。
招待状を大事に抱えて出席してくれました。毎月行っていきますので、楽しみにしていてください。
❤「ありがとうございます」の絵本の続き
先日お伝えした絵本「ありがとうございます」の中に
「かわいくて かわいくて ありがとう!」と言って、おじいちゃんが孫を満面の笑みでだっこをするシーンがあります。
私たちもそう、みなさんに伝えていきたい・・・と思います。「生まれてきてくれて ありがとう」