幼稚園の窓「こんにちは！」

「子どもには自分から育っていこう、今の自分を超えていこうとする気持ちがあります。」

模擬「就学時健康診断」のご紹介後、ほぼ毎日行っています。9月24日予定の華陽小学校は、緊急事態宣言の最中ということで10月に行われる他の小学校を選んで行くことができますよという案内が届きました。異例の措置で、子どもたちにとっては、やはり進む小学校に行ってこそ意味があるのではと思いますが、この状況下での配慮でしょう。

さて、模擬に挑む子どもたちです。

模擬をするにあたり資料を取り寄せました。子どもたちが「何を問われているのか」質問に慣れることはとても大事なことで、苦手な子にはコツを掴むきっかけに、育ち始めているものを援助して、自信を持ってできるようにしてあげたいという思いで進めています。プリントに慣れていない子や質問の意味が分かりにくい子には、少しのヒントがコツにつながっていきます。「もっと、もっと、やりたい」という子や、「わたしの番はいつ？」と楽しみに待っている子も多いようで子どもたちの意欲を感じます。とにかく身近に小学校を感じ楽しみに入学を待てるように、子どもたちの新しい道へ向かって共に歩いていきたいと思っています・・・・・。