幼稚園の窓「こんにちは!」

burannko

2021.09.07

今週になってお休みしていたみなさんが少しずつ登園されるようになってきましたが、緊急事態宣言の状況下、遊びを選んで遊びを見つけて過ごしています。わかば保育園や宮公園も歩いてでかけられる所にあります。わかば保育園は向かいのすぐ前ですが、遊ぶのは初めてです。とっても楽しかったようで、未知の世界はなんといってもわくわく・ファンタステック!駆け上がって遊べるアスレチック、ぶらんこ、虫の住処の草むら・・・好きな場所を見つけて一目散に駆けていく子どもたちです。

ぶらんこには行列ができてしまいましたが、遊んでいく中で「30かぞえたらこうたい」とルールを決めて・・・流石年長さんです。ルールというのは、守るのと作るのと両方が大切です。自分たちで考えて作っていく体験が必要であり、今回は仲良く遊ぶために生まれたルールです。風をきる気持ちよさとどこまで高く漕げるのか味わうスリル、楽しみながら自分の限界にチャレンジしていくのもぶらんこの醍醐味です。青空を背に風をきって満面の笑みで子どもたちが飛んでいる姿は、チャレンジする喜びそのものです。また、草むらではショウリョウバッタ獲り。9月の風を肌に感じ自然を満喫することをみんなが楽しみました。

保育園さん、ありがとうございました。窮屈な日々の中、子どもたちの心が解き放たれました。宮公園の模様は「幼稚園のお知らせ」でお伝えします。道中、電車を見るや「こまちが走っている」と言った子もあったそうですが、よつばのクローバーをお土産にして帰って来た年長さんです。おたのしみに!