元広島カープ中神選手来園。
「もう、ハロウイン、おわったね!」年少さんの間から聞こえてきた言葉です。
とっても楽しかったようです。
11月2日、今年もあと二カ月となりました。
子どもたちにとって、外部の方との交流は、とても大切な経験です。
しかも、ことをなし得た方には、興味や好奇心でいっぱいです。

先週25日、年長組の子どもたちに野球の指導に
元広島カープのプロ野球選手中神拓都選手、卒園児の遠藤さんと畑さんの保護者様が
子どもたちに野球の楽しさを教えて下さるということで、おいでいただきました。
中神選手は、見るからに鍛え上げられた逞しい身体、スポーツ選手の風格を感じました。
遠藤さんはご自身が少年野球から野球一筋に歩んでこられ、今は、地域の野球チームで野球少年の育成に尽くしておられます。
園庭の予定が雨で急遽ホールで行うことになりました。
中神選手と遠藤さんのピッチングには、
ホール内に速球が空気を切るように響き、身が引き締まるような緊張感が走りました。
子どもたちもその雰囲気を感じたのか、真剣にキャッチポールを見入り、
実際にバットとグローブを持って、一人ひとりに丁寧にご指導いただきました。
目の前で投げていただくボールには、なかなか当たらないですが、
楽しい経験をした子どもたちでした。




「お兄ちゃんが、やきゅうやってるよ」と、お話をしてくれた子もいました。
子どもたちのたくさんの質問にも丁寧に応えていただきました。
子「どうして、やきゅうをはじめたのですか?」
選手「お兄ちゃんがやっていたから。」
子「やきゅうにきんにくはひつようですか?」
選手「小さいころにはむりだけど、大きくなったら鍛えて筋肉は必要です。」
子「どうしたら、やきゅうせんしゅになれますか?」
選手「がっこうからかえったら、すぐにれんしゅう。あさおきたら、れんしゅう・・・。
ずっと、れんしゅうしていました。365日練習しているよ。」
「おんなのこでもできるんだよ。今はね、女子野球もあるからね。」
子「わたしにはできない。だってがっこうがおわったら、あそびたいから。」
子「どうやったら、あしがはやくなりますか?」
選手「鬼ごっことかで、誰よりも早く走ること。」
「ご飯をいっぱい食べていっぱい運動する、苦手なものも食べる。外でいっぱい走る。」
子どもたちから出る質問の内容が自分のことを考えて出た疑問であり、
しかも自分を鍛えたいという思いが伝わってきました。
率直に質問できることも素晴らしいことだと思います。
子どもたちにとってプロ野球選手は、憧れの存在です。

最後にじゃんけん大会をして、各クラス最後まで勝ち残った子に、Tシャツがプレゼントされました。

給食は、
そら組さんで一緒に机を並べて食べていただきました。
モリモリによそわれた給食に驚く子どもたちに、
「ふだんは、もっともっと、たべるんだよ。みんなの分もたべるんだよ。」
・・・・・。
幼い頃に夢中になれるものに出会い、その思いを大切に育み、
ひたすらに努力を重ねてこられた、その一途な歩みがプロの道に入り、夢を叶えられました。
特にプロの世界は厳しく
楽な道ではなかったと思いますが、言葉の端々に選手人生の重みを感じました。
ご自身の経験からくる言葉の一言一言には、説得力がありました。

今回、遠藤さんや畑さんには、野球選手との交流の機会をいただきました。
プロ選手との出会いに、一人でも心動かされた子があったなら・・・・・
また、頑張ることの意味や自分の夢を叶えられるという意味を感じ取ってくれたなら・・・・・
嬉しいです。

興味をお持ちの方がありましたら、お問い合わせください。
中神拓都選手のプロフィール
岐阜市立長森南小学校、岐阜市立岐阜商業高卒業
2018年ドラフト会議で広島東洋カープ4位指名

