一学期の終了
暑い毎日ですね。
7月の夏期保育が終わって、明日から夏休みがはじまります。
新しいクラスが出発して、約4カ月を過ごしてきました。
嬉しいことや楽しいこと、時には悔しいことや悲しいこともあったと思いますが、
全部を含めて、みなさんは心身ともに成長しています。
今、幼稚園では、9月のオリンピックに向けて、遊びの中で取り組んでいます。
また、楽しみにしていただいているダンス、
これまで南部コミセンをお借りして2回練習をした年中組と年長組さん、
今年になって初めてOKBアリーナで練習をしました。
距離感やフォーメーションの形を確認しながら進めていましたが、
子どもたちは先生の指示に集中して、次々と活動できる姿には驚きました。
その取り組みに、
昨年のことが思い出されて、一年の歩みを実感しました。
一人ひとりの成長をすごく感じました。







今年のわかばオリンピックのテーマは、
~ONE 心をひとつに~です。
みんなの心を一つにして、みんなの思い出にしたい、そんな体験の場にしてほしいと、進めています。
楽しみにしていてください。
夏休みには、ご家族同士の関係が密になります。
幼稚園の生活では、甘えられなかったり、社会生活で自分を押さえることも多かった子もいると思います。
その分
きっと、賑やかな毎日だと思いますが、折角の夏休みです。大事にお過ごしください。
「アタッチメントと安心感の輪」子育ての参考にしていただきたく載せさせていただきます。
「アタッチメントと安心感の輪」とは、子どもの中に恐れや不安といったマイナスの感情が生じた際、
特定の信頼できる人とくっつくことでもう大丈夫という安心感が持てるということです。
大人は小さな子どもにとって「安心の基地」であり、「安全な避難所」になることで
そこを拠点に子どもは活動の範囲を広げ、色々なことにチャレンジしながら思いっきり遊び、
探索や冒険を心から楽しむことができるというのです。
この基地がしっかりしていれば自発的な探索や冒険を通して、自らさまざまなことを発見して学ぶこともできます。
恐れや不安などのマイナスな感情が生じると、子どもは、「安心の基地」だった大人を「安全な避難所」として、
あそこに行けば慰めてもらえるはずと、そこへ猛スピードで駆け込もうとするのです。
そして安心感を取り戻し、元気という感情の燃料補給を済ませ、
再び、その大人を「安心の基地」として勇敢に下界へと出ていこうとできるのです。
現在、子ども家庭庁が「はじめの100か月の育ちビジョン」の中で、
乳幼児の育ちには「安心と挑戦の繰り返し」が重要であると強調しています。
それは、いつも子どもの後ろを心配してついて回ったり、
転ばぬ先の杖のように先回りしてこどもが嫌な思いをしなくて済むということではありません。
子どもが恐れや不安などのシグナルを送ってきたり自分から駆け寄ってきたりしたときには、
最大限その気持ちに共感して寄り添ってあげる、その崩れた感情をしっかり元どおりに立て直してあげるということなのです。
保護者のみなさんや私たちは、子どもたちにとって安全安心でいられる基地であり、避難所でありたいです。
その信頼感があれば
頻繁に「基地」や「避難所」に戻らなくても「一人でいられる時間が長くなり」、
そして、子どもの心が主体的かつ自律的に逞しく育っていけるのです。
(東京大学大学院教育学研究科 教授 遠藤利彦先生の文献を引用)
2学期になると、もっと活動が広がっていきます。前に進む時もあれば、止まったり、
時には後退することもあるかもしれませんが、全てが
「いいんだよ、だいじょうぶだよ!」
「いつも、ここであなたのことを看て、待っているわたしがいるよ!」
みなさんにとって、幼稚園での安心安全な避難場所でありたい・・・・・と思います。
甘えていた子が、いつの間にかおともだちの輪の中にいる姿に安心することがあります。
必要だから、傍にきてくれるのでしょうね。
今年は殊の外暑い日が予報されています。
ご家族で出かけられる機会も多いかと思いますが、
水難事故や交通事故などに気をつけて、
8月みなさんが元気なお顔を見せてくれることを楽しみにしています。
お寄せいただきましたご厚情に感謝申し上げ、一学期終了の挨拶とさせていただきます。
明後日から、「なかよし教室」がはじまります。宜しくお願いいたします。
明日は、「わくわく同窓会」を開きます。
懐かしいお顔が揃います。
今年は、幼稚園の生活を思い出してもらえるようなお部屋を色々準備しています。

ご送迎には気をつけてお越しください。
※締め切り後のお申し込みはお断りさせていただきましたので、ご了承ください。

