幼稚園の窓「こんにちは!」

わくわく同窓会

2025.07.28

「わかば第二幼稚園へようこそ、みなさんおかえりなさい」

「ただいま!」の元気な声で始まった今日。

卒園した子どもたちと久しぶりに再会することができました。

手を振って「せんせい、ひさしぶり!」「3人目生まれたよ」「せんせい、もうすぐ弟、幼稚園に来るよ」

「ぼく、教務課によくいったよね」

口々に声をかけてくれてました。

6年生の子たちはちょっと冷めた雰囲気かな・・・・・?でも来てくれて嬉しかったよ。

懐かしさが込み上げてきます。

 

今年のオープニングは有志を募って開いた「わくわく発表会」です。

昨年の同窓会で、特技を見せてくれた子が多く、それならばみんなの前で披露して欲しいなと思ったのです。

得意とするテーマでホールの舞台で発表をしてもらいました。

一部 1年生・3年生・5年生

二部  2年生・4年生・6年生

 

飛び上がりたいほど、うれしいですね~

 

最後は心打つ優しいピアノ曲で、わくわく発表会が締めくくられました。

面白い出し物や工夫されたものや、今頑張っていることなど・・・・・いろいろなジャンルで、とても楽しいものでした。

リフティングがはじまると、会場からカウントがはじまったり、

会場のおともだちもとっても興味をもって静かに見てくれました。

好きなことがあって、続けていることに「がんばっているんだね」と、ますます応援したくなりました。

「みんなの前で発表してくれてありがとう。堂々と発表してとってもカッコよかったよ。」

 

続いては、懐かしのあの時、この時の映像です。幼稚園時代をみんなで振り返ってみました。

大きな歓声があがりました。

 

「せんせい、見ていたら、涙が出てきた。」「どんな涙?」と尋ねると、「さみしくなった!」

戻らない幼稚園時代を想ったのでしょうか。

それを聞いて、私も胸が熱くなりました。

 

「園長せんせい、幼稚園のころからこの絵が気になっていたんだけど、なんのえ?」

幼稚園のあちらこちらにかかっているホリ・タイキさんの絵の前で。

「画家の掘さんからいただいた絵だよ、何に見えてもいいんだよ。温かい気持ちになるでしょう」と、お話ししたら

「そう、すごく、やさしいえだね」と、

「昨年も聞きたかったんだけど、ずっと気になって、でも今日やっと聞くことができた。」と、お話ししてくれました。

 

幼稚園時代のあの頃の面影を残しながら、自分の言葉で思いを伝えてくれる姿に、

これまで過ごしてきた時間の重みを感じました。

そして、言葉には出さなくても、幼い子どもたちは、色々な思いを持って過ごしていたんだと・・・・・。

 

わかばカフェの思い出の小部屋でアルバムを見る子どもたち

ランチタイムでは

遊びの部屋では・・・・

 

 

片付けようかの声もありましたが、幼稚園の思い出だからとそのままにしておいた遊具に遊ぶ子どもたちです。

アソボットにも水を張りました。遊具がとっても小さくみえます。

「ここによく頭をぶつけたんだよね~」と言いながら遊ぶ子どもたち・・・

暑さの中ですが、「どうしてもそとであそびたい・・・・」と言って駆けて行きました。

6年生のJ君が今日の感想を話してくれました。

「最後になると思って来ました。とっても楽しかったです。僕の幼稚園が若葉第二幼稚園でとっても良かったです。

想い出がいっぱいあります。」

冷めている風に感じたのは、外に感情を出さないだけであって、

こんな風に感じてくれたんだと・・・・先生みんながとびっきりの笑顔になりました。

また、幼稚園かばんを持って来てくれたSちゃんがいて、「お家に幼稚園のかばん持ってるよという子?」すると、大半の子の手があがりました。

 

いつまでも幼稚園の思い出を大切にしてくださっているのですね。ありがたいことです。

短い時間ではありましたが、笑いあい、懐かしい話をしながら過ごしたひとときは、私たちにとっても大切な宝物となりました。

これから歩む道が、どんな道であれ、幼稚園時代の時間があったことが、きっと子どもたちの力になると信じています。

先生たちみんなで心を尽くして準備した「わくわく同窓会」ですが、

思い出の蓋を開けた私たちの心に、新たな思い出ができた今日の同窓会になりました。

再会できたこと、そして一緒に過ごせたあたたかい時間に、みなさんからもらったたくさんの優しさとエネルギー、

また暑い最中を送迎いただきました保護者のみなさまに心から感謝しています。

 

つくづく感じたことは、卒園したこどもたちはかけがえのない空間を生きてきたんだ、そしてこれからも・・・・・・。

私たちはいつまでもみなさんのこと応援しています。来年もまたあいましょう。