夢中になれるって、いいな。
「それもいいね」の歌が子どもたちの間で大人気です。

H君が、曲の音を耳で拾って音符にしている姿を見て、
D君が「ぼくもやりたい」と、H君に教わって書いたものだそうです。
その大事な楽譜を見せてもらいました。
後半のところは多分ママが書いてくださったようです。
子どもたちの大流行の「それもいいね」のてづくり楽譜という訳です。
年長組の子どもたちが音に興味をもって、こんなことができるんだ・・・・・・・・・驚きました。
五線譜を用意してみよう・・・・と考えています。

H君とD君の二人は、オルガンを弾くことが大好きです。
朝の遊びの時間に、毎日2階の電子オルガンで色々な曲を弾いて遊んでいます。
年長組になると、
特に男の子に多いですが、パズル、ブロックなどを本を見ながら組み立てたり、創作したり、一つの事に興味を深めて遊びに没頭する姿を見ます。
一人が始めると、周りの子にも広がっていきます。



また、「おりがみコーナー」では、
毎日、折り紙が大好きなおともだちが集まっています。
四角にカットできる裏技道具を使って、広告紙など長方形の紙から正方形の紙にして、
折り紙の絵本を見ながら形を折っています。
それも、どんどん複雑な形を作っています。
色紙と違って裏表が分かりにくいのですが、
折り紙の平面を立体にしていく技に見とれてしまいます。



自ら好きな遊びを見つけて、
大好きなことに夢中になって遊ぶ姿を伸ばしていきたいと思っています。
幼稚園は、色々な個性や特性を持った子の集まりです。
おともだちのしかも同年齢の子のカッコいいところを見ると、「わたしもやってみよう」と触発されます。
大きくなって教え合う姿も見られるようになりました。
一人では考えられないことも、おともだちが集まると、ダイナミックな遊びになります。
子どもたちが集団で培っていく集団でしか得られないところだと思います。
先生たちは、そっと見守って、遊びが広がる姿を上手に繋げていく役割をしています。

これは、石鹸フェスの準備をしてるところです。
笑い話になってしまいますが、
この「おろし金」を見て、「だいこんをおろすところをおばあちゃんのおうちでみた」
「えッ、おうちではだいこんはおろさないの?」と疑問が湧きました。
「これは、ちーずをきるんだよね」。
子どもたちの会話からおしゃれな食卓風景が浮かんできて・・・・・・
私たちは、思わず顔を見合わせてしまいました。

子どもたち一人ひとりは、色々な個性を持って生まれてきます。
みなさんもご存知の、今や世界中で演奏活動をされている
辻井伸行さんのお母さんは、
出産後、全盲で生まれたことに気づき、絶望の淵に沈み希望の光を失くされたそうです。
辻井さんの生後8か月、特定なピアノ演奏にだけ強く反応していたことから、
識別できる「耳」を持っていると、
この子には音楽の天賦があるのかもしれない、と気づかれたそうです。
それから、音楽の道を二人三脚で歩いて来られ今の辻井伸行さんがあるのです。
育児で大事にされたことは、
1,子どものシグナルを見逃さない。
2,自由に試せる環境づくり ➡ やりたい気持ちを尊重させる。
3,褒めて伸ばす
4,ハンディに対して、専門家に相談して視野を広げる ➡「不便でも不幸ではない」と気持ちを切り替えられたそうです。
それが、のびのびとした育児の原点につながっています。
5,体験の場を広げる「場づくり」 ➡ 多くの人の前で演奏して拍手を受けた体験は演奏の喜びに目覚める瞬間となったそうです。
「不便でも不幸ではない」・・・・・・。
私の心にこだましました。
🌷 🌷 🌷

年少組のNちゃんが、幼稚園のプールに入りたくない理由を
「きょうむかで、えんちょうせんせいとあそびたいから・・・」と、連絡帳に書かれてあったそうです。
結果的には入水したのですが、
それを聞いて、「わたしもまんざらではない・・・」クラスを持たない私も子どもたちの人気者です。
🌷 🌷 🌷
毎日猛暑続きで、幼稚園の外遊びが少なくなりましたが、室内遊びは活発です。
大人の胸の高さの気温と子どもの胸の高さはなんと、7度Cも差があるそうです。
コンクリートの照り返しも直接浴びる為に「子ども気温」と呼ばれる環境です。
明日から二日間のお休みです。どうぞ、気をつけてお過ごしください。
※先週の「お迎え避難訓練」には、ご協力いただきありがとうございました。
ご理解のお陰で大変スムーズに進めていくことができました。感謝申し上げます。

