幼稚園の窓「こんにちは!」

わかばオリンピック ’24

2024.09.27

  「わかばオリンピック’24」も、あと一週後になりました。

ダンスもいつでも発表できるくらいに、堂々と自分たちでカウントして踊っています。

ですが、先生たちは最後の最後まで気を抜かず、すこしでもステキなダンスが発表できるように取り組んでいます。

その姿勢に頭が下がります。

その気持ちが子どもたちにも伝わり、伸びていく所以かもしれません。

昨日のアリーナ練習で二階席からどんな風に見えるのか、子どもたちにも見てもらおうとダンスをiPadに収めました。

そして今日、撮影した映像をスクリーンに映し出して

年長組の子どもたちと一緒にみました。

 

 

真剣に見つめる子どもたちです。

見終わった後に、「みんな、どうおもった?」と先生。

 

「ちがうところへいってしまったこがいたよ」

「ぼく、 わからなくなってしまった。」と、挙手。

 

「めりーごらんどで、のばすてがゆがんでいた」

「じゃぁ、みんなてをあげてごらん」

「バルーンをもつてがゆるいこがいて、ふにゃんとなってしまったよ」

「しっかりみんながもたないといけないよね!」先生

「さいご、きらきらぼーる、あまりとばなかった」「どうすればとぶのかな?」先生

「みんなのこころをひとつにする」

次々と、みんなが活発に意見を言ってくれました。

そしてみんなの感想を聞いていると、「子どもたちは、よく分かっているんだ。せんせいのひごろのおはなしをよくきいているんだ。」・・・・

恥ずかしがり屋の子もいますが

みんなの前で自分の思いや考えを一生懸命に発表してくれました。

 

「最高到達点」を目指している年長組のこどもたちは、わかばオリンピックは今年で最後の出場になります。

楽しいオリンピックは勿論ですが、これまで鼓笛演奏やダンス、リレーの練習で頑張ってきたことが

「じぶんならば、やればできる」という「自己効力感」が高まって、一人ひとりの心に残るオリンピックになればと思います。

そして、これまで頑張って取り組んできたことを堂々と発表して、達成感を感じてくれたらと思います。

年少組や年中組のダンスもとっても可愛らしく、一生懸命に踊る姿に感動します。 

 

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幼稚園で「手足口病」でお休みしている子は2名ですが、巷では流行しています。

明日明後日のお休みに外出される方も多いかと思いますが、幼児が集まる室内遊びの場には、どうぞ気を遣ってください。

楽しみにしてきた「わかばオリンピック」に欠席者があると、とても寂しいです。