わかばオリンピック ’24
「わかばオリンピック’24」も、あと一週後になりました。
ダンスもいつでも発表できるくらいに、堂々と自分たちでカウントして踊っています。
ですが、先生たちは最後の最後まで気を抜かず、すこしでもステキなダンスが発表できるように取り組んでいます。
その姿勢に頭が下がります。
その気持ちが子どもたちにも伝わり、伸びていく所以かもしれません。
昨日のアリーナ練習で二階席からどんな風に見えるのか、子どもたちにも見てもらおうとダンスをiPadに収めました。
そして今日、撮影した映像をスクリーンに映し出して
年長組の子どもたちと一緒にみました。
真剣に見つめる子どもたちです。
見終わった後に、「みんな、どうおもった?」と先生。
「ちがうところへいってしまったこがいたよ」
「ぼく、 わからなくなってしまった。」と、挙手。
「めりーごらんどで、のばすてがゆがんでいた」
「じゃぁ、みんなてをあげてごらん」
「バルーンをもつてがゆるいこがいて、ふにゃんとなってしまったよ」
「しっかりみんながもたないといけないよね!」先生
「さいご、きらきらぼーる、あまりとばなかった」「どうすればとぶのかな?」先生
「みんなのこころをひとつにする」
次々と、みんなが活発に意見を言ってくれました。
そしてみんなの感想を聞いていると、「子どもたちは、よく分かっているんだ。せんせいのひごろのおはなしをよくきいているんだ。」・・・・
恥ずかしがり屋の子もいますが
みんなの前で自分の思いや考えを一生懸命に発表してくれました。
「最高到達点」を目指している年長組のこどもたちは、わかばオリンピックは今年で最後の出場になります。
楽しいオリンピックは勿論ですが、これまで鼓笛演奏やダンス、リレーの練習で頑張ってきたことが
「じぶんならば、やればできる」という「自己効力感」が高まって、一人ひとりの心に残るオリンピックになればと思います。
そして、これまで頑張って取り組んできたことを堂々と発表して、達成感を感じてくれたらと思います。
年少組や年中組のダンスもとっても可愛らしく、一生懸命に踊る姿に感動します。
🍒 🍒 🍒 🍒
幼稚園で「手足口病」でお休みしている子は2名ですが、巷では流行しています。
明日明後日のお休みに外出される方も多いかと思いますが、幼児が集まる室内遊びの場には、どうぞ気を遣ってください。
楽しみにしてきた「わかばオリンピック」に欠席者があると、とても寂しいです。