幼稚園の窓「こんにちは!」

可愛い❤️ダンス

2024.09.20

   二回目のプレ・就学時健康診断 

楽しみに待っていてくれた子どもたち、同じプリントを使って行いましたが、子どもたちの反応はまちまちで「おもしろい!」です。

仲間探しの問題「にんげんは、なんのなかま?」ということになって、「どうぶつのなかま? ちがうよ、さかな?」「ちがうよ、むし?」・・・・。

「にんげんはね、れいちょうるいといってね、ごりらやおさるさんやちんぱんじーのなかまだよ・・・」

「えっ!!」大笑いになってしまいました。

見本の図形を見ながら書く問題で、微妙に間違える問題です。山の数を数えて書く子もいました。考えるものですね。

 

 

昨日アリーナでのリハーサルを終えて

いよいよわかばオリンピックまで二週間。

そして幼稚園の中もやっとオリンピックムードになってきました。

今年はオリンピック年に因んで「みんな金メダル」をスローガンに決めました。

みんなが金メダルをもらったような誇らしくそして嬉しい気持ちになれたらいいな・・・・。

それぞれの年次のダンスも、あまり練習をしているようにはみえなかったのですが、

いつの間にかすっかり出来上がっていました。

子どもたちと先生の気持ちがひとつになって、うまく時間を使って練習してきたのでしょう。

子どもたち一人ひとりと向き合ってきた様子がリハーサルを通して感じられました。

オリンピックの花形種目であるダンスは、今年も見応えがあります。

当日のお楽しみにしていただきたいのですが、少し紹介をさせて頂きます。

 

年長組のダンスは、初の二部構成にチャレンジしました。

一部の曲は「最高到達点」二部の曲が「風が吹いている」の2曲をダンス曲に選びました。

まさに「一粒で二度おいしい!」・・・・・ダンスです。

年長組になった春、おうちの方々と一緒に楽しんだバルーンを思い出していただけるでしょう。

成長した子どもたちはみなさんの手を離して、クラスのおともだちと協力して、すてきな演技を発表してくれます。

そして、最後はキラキラしたミラクルボールが宙を舞うはず・・・きっと、舞うはずです。

ご期待ください。

年中組のダンスは、ハワイアンの曲を選びました。

スキップで軽やかに登場して

「あろは~」と、パパやママにご挨拶をしてダンスをはじめます。

頭には大きな「ココ」、手にはきらきら光るポンポンを持って、南国の風を会場いっぱに吹かせてくれます。

年少組のダンスはみんなが自分の好きな果物パイナップルやいちごやぶどうの中から選んで変身して踊ります。

ポンポンは自分の好きな色を選びました。

両手とも同じ色を選んだ子もあれば、右手左手に違う色を選んだ子もいます。

幼い足どりで踊るダンスもオリンピックの出発として心に残ることでしょう。

みんなのリズムを合わせる為には「カウントを一人ひとりが数える」が大切です。

広い会場故届かないこともありますが、

「大きな声でカウントしようね」を大事にして進めています。

ダンスを通して

一人ではできないことがみんなの力を合わせると、色々な形に変わったり、

ダイナミックな動きになったりするその楽しさを感じて欲しいと思います。

そして、優しくしてあげたり、助けてもらったりしながら取り組んで得た仲間の素晴らしさを感じて欲しいと思います。

あと二週間、心を一つにしてみんなで楽しいオリンピックを迎えたいと思います。