幼稚園の窓「こんにちは!」

終了のご挨拶

2024.03.26

本日をもって令和5年度の終了です。

ホールで終了式を行いました。

心も身体も頭も大きくなって、できることも増えました。

子どもたちにとって「おおきくなるよろこび」は、私たちには計り知れません。

その気持ちが負担やプレッシャーにならないように、進級クラスに向かって楽しみにしてほしいと思います。

なかよし教室のおともだちにも参加をしてもらって、年長組になったら、はじまる楽しいことを発表してもらうことにしました。

子どもたちが口々に・・・・。

「きんかざんとざんがたのしいよ」

「こままわしたいかいがあるよ」

「バウンティーハンターがたのしみだよ」

「こてきがたのしいよ」

「メモリーフェスティバルがあるよ」

「ないとようちえんがたのしいよ」

「すぷりんぐはっぴょうかいでは、うたとこてきをやるよ」

私たちの浮かぶことを全て伝えてくれました。

しっかり自分の考えを堂々と発表できる子どもたちに、

「すごいね、大きく成長しているね」と、思わず感心してしまいました。

色々なことが子どもたちの楽しい思い出となって、息づいているのだと嬉しくなりました。

 

そういえば、ジャパン映像さんが、卒園式のビデオ撮影の帰り際に話されました。

「他所の幼稚園や保育園での子どもたちのお別れのことばが、誰も同じになってしまうので、触りだけの撮影をしていましたが、

この子たちは一人ひとりが自分の思いを発表して驚きました。

聞いていても楽しくなってきました。思わず全員を撮影しました。」と。

私は、子どもたちの様子がみえませんでしたが、自分の思いや自分の考えを伝えられる能力は、大事であり、育ってほしい力を褒めていただき嬉しくなりました。

本当に逞しく、頼もしい子どもたちに成長をしてくれています。

そのみなさんの背中を見てきた年中組の子どもたち、今日は新しいクラスへお引越しをしました。

お道具箱に夢とたのしみを入れて、気持ちはもう年長組・・・・、

見送る先生たちのよろこびは、いかばかり・・・・子どもたちの成長は早いですね。

 

皆様のご理解やご協力に支えられて、成長を楽しみに見守ることができました。

ありがとうございました。

お休みの間に来年度に向けて、新たな一歩を踏みだせるように準備をしていきます。

元気なみなさんに会えることを楽しみにして、今年最後のご挨拶とさせていただきます。

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