終了のご挨拶
本日をもって令和5年度の終了です。
ホールで終了式を行いました。
心も身体も頭も大きくなって、できることも増えました。
子どもたちにとって「おおきくなるよろこび」は、私たちには計り知れません。
その気持ちが負担やプレッシャーにならないように、進級クラスに向かって楽しみにしてほしいと思います。
なかよし教室のおともだちにも参加をしてもらって、年長組になったら、はじまる楽しいことを発表してもらうことにしました。
子どもたちが口々に・・・・。
「きんかざんとざんがたのしいよ」
「こままわしたいかいがあるよ」
「バウンティーハンターがたのしみだよ」
「こてきがたのしいよ」
「メモリーフェスティバルがあるよ」
「ないとようちえんがたのしいよ」
「すぷりんぐはっぴょうかいでは、うたとこてきをやるよ」
私たちの浮かぶことを全て伝えてくれました。
しっかり自分の考えを堂々と発表できる子どもたちに、
「すごいね、大きく成長しているね」と、思わず感心してしまいました。
色々なことが子どもたちの楽しい思い出となって、息づいているのだと嬉しくなりました。
そういえば、ジャパン映像さんが、卒園式のビデオ撮影の帰り際に話されました。
「他所の幼稚園や保育園での子どもたちのお別れのことばが、誰も同じになってしまうので、触りだけの撮影をしていましたが、
この子たちは一人ひとりが自分の思いを発表して驚きました。
聞いていても楽しくなってきました。思わず全員を撮影しました。」と。
私は、子どもたちの様子がみえませんでしたが、自分の思いや自分の考えを伝えられる能力は、大事であり、育ってほしい力を褒めていただき嬉しくなりました。
本当に逞しく、頼もしい子どもたちに成長をしてくれています。
そのみなさんの背中を見てきた年中組の子どもたち、今日は新しいクラスへお引越しをしました。
お道具箱に夢とたのしみを入れて、気持ちはもう年長組・・・・、
見送る先生たちのよろこびは、いかばかり・・・・子どもたちの成長は早いですね。
皆様のご理解やご協力に支えられて、成長を楽しみに見守ることができました。
ありがとうございました。
お休みの間に来年度に向けて、新たな一歩を踏みだせるように準備をしていきます。
元気なみなさんに会えることを楽しみにして、今年最後のご挨拶とさせていただきます。
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