6月30日
令和3年6月30日一年の半分を過ごし早いもので折り返しです。
季節を味わう余裕もなく過ごしてきたような気がしますが、その中でたくさんの経験をしてきました。
子どもたちは、進級や入園から3カ月を過ごし、幼稚園の生活を楽しんで過ごせるようになりました。ちゅうりっぷ組のみなさんは、ビニールプールを囲み金魚すくいをして楽しんでいたはずが、プールの中に入って・・・。自分を出せずにいた子が「もっと、入っている!」と、中々出てくれません。また、クラスのおともだちと仲良く連れ立って遊ぶ姿も見られるようになりました。
「せんせい、ぼくたち、なかよしさんだよ。」と手をつないで教えてくれたのは、ありす組の二人。お互いに顔を見合わせ、なかよしさんオーラがすごい。
一緒に遊べる楽しさを分かち合っているようです。
どんなお話をしているのか、耳を澄ませたくなります。
色々な経験や体験を共にしていく中で築いていった友情です。
子どもの世界が楽しいと言ってくれるのは本当にうれしいものです。
子どもたちは自分たちで育ち合いをしています。
子どもたちの成長を日々感じながら、私たちもアンテナを高く張って過ごしています。
4月14日、保護者の皆様に少しでも子どもたちの日々をお伝えできればと初めての投稿をしました。それからせっせと、子どもたちの姿が嬉しくてホームページに向き合っています。
ホームページには「えんちょうせんせいからこんにちは」と「ようちえんからのおしらせ」「子育て支援活動」の3つのページを作りました。
ゆか先生がバスに乗っていた時に、ある保護者の方から「いつもホームページありがとうございます」とおっしゃられたそうです。その言葉に嬉しいやら気恥ずかしいやらの入り混じった気持ちとそしてこれからも頑張らなくっちゃあと思ったそうです。
子どもたちの元気な声を追いかけてカメラを持って駆けずり回るゆか先生、
嬉しい言葉はこれからの励みになります。「ありがとうございました。」
子どもたちの笑顔の向こうには 保護者の方の笑顔
子どもたちの悲しいお顔の向こうには 保護者の方の悲しいお顔
がいつもあることを忘れずに、みんなで日々を過ごしていこうと思っています。