あきをかんじて。
わかばオリンピックの感想を毎日毎日いただき、思いが込められた文面に恐縮しています。
書いてくださった保護者のみなさまと対話をしているようで、色々な場面を思い出しながら、楽しく読ませていただいています。
何度振り返っても感動が込み上げてきます。
たくさんの思い出を残してくれた夏の行事を土台にして、これからその上に重ねていく喜びでいっぱいです。
人には花を愛で、鳥の声を聞き、風を感じ、月を見上げて、「じぶんの悩みなんて大したことじゃない!」と思える感性があるそうです。
幼い子どもたちにもイヤになることはありますが、
それが悩みといえるかどうか?は別として
人は自然の産物でありながら、社会の一員として社会を形成しています。
人は「自然界」と「社会」の真ん中に立ち、その二つの世界を自由に行ったり来たりできて
はじめて、人としての幸せがあるのだそうです・・・。
自然とふれあう機会がゼロだと、「社会」に100%依存することになってしまいます。
それでも人間関係がプラスの感情に満たされているのであるのなら、幸せだと感じることができるのですが、誰でもそんな時ばかりではありません。
もし、マイナスの感情になった時は不幸せも同じように倍増してしまうのです。
そんな時に心を慰めてくれるのが「自然界」という訳です。
自然の中に身を置くことの素晴らしさを知り、自然を愛する心を大事にしたいと思います。
陽の沈むのも少しずつ早くなって、朝晩に秋の気配を感じるようになりました。
自然を体感するにはもってこいの今です。
晩夏から秋へ移りゆく姿を色々な形で子どもたちと味わっていきたいと思います。
秋に咲く花、秋に吹く風、秋の雲の形、私たちを取り巻く自然を
夏から秋に変わるさまを大事にして、目と耳と鼻と心と頭で感じていきたいと思います。
※メディアこすもすの庭園を散策する年中組のみなさんです。(9月15日)
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明日は「おじいちゃん*おばあちゃん♡パーティー」です。
一番バスと二番バスのおともだちが揃いました。
みなさまのお越しを心よりお待ちしています。
おじいちゃんやおばあちゃんが幼稚園の駐車場が分からないといけないからと、お休みの間に一緒に来られたお話も聞きました。嬉しいですね。
お迎えする準備でみんながソワソワ・ルンルンです。
手話でお歌も歌います。
感謝の気持ちを面と向かってお伝えすることが恥ずかしい子どもたちですが、
日頃から抱いている『ありがとう』の気持ちを伝えられたら・・・・と思います。
楽しみにしてお越しください。