卒園児☆こどもフェスティバル
懐かしいお顔が幼稚園に戻ってきました。
懐かしいお顔が幼稚園に揃いました。
ひさしぶりだね。やっと会えたね。
これまでも「こどもフェスティバルはありますか?」「こどもが楽しみにしています」と尋ねられましたが、
断念する年が続きました。そして、今年やっと実現できました。
ホールで幼稚園に在りし日のみなさんを映像にして、想い出の写真を廊下に飾って、みなさんをお迎えしました。
卒園式に胸につけたお花を今日も胸につけて来てくれたしおん君やなのはちゃん他にもつけてきてくれた子もいたようです。そして幼稚園の黄色いお鞄を下げてきてくれたえいと君、その姿に幼稚園が今でもみんなの心の中に生きていることを感じ胸がジーンとなりました。
机に座るも足がはみ出てしまうほどの成長、みんなが大きくなった分だけ幼稚園のお部屋がとっても小さく感じられました。
また、昔の面影が強く、名札の名前とお顔が一致し難く💦💦💦
ですが始まってみると、思い出が蘇り楽しい再会になりました。
一緒に踊ったダンスも可愛らしく、○×ゲームには、幼稚園にまつわる、しっかりした記憶がなければ答えられないような、なかなか難しい問題でしたが、子どもたちは次々と答えて、決着がつかずとうとうじゃんけんになってしまいました。
ホールでの30分があっという間に感じられ・・・・言葉では言いようのない喜びと熱気に溢れた時間となりました。
お部屋には、準備した卓球、ディスゲッター、ゴルフなど色々なあそびに興じ、そして二部屋の「わかばカフェ」は満員御礼でした。
みなさんが大きくなっても、(余計なことと思われるかもしれませんが)私たちはみなさんの先生でありたい、みなさんの園長先生でありたいと・・・・思っています。
今日、再会して、一層強く感じました。
みなさんが生き生きと小学校生活が送れるように繋げていくことは、私たちの大事な責任です。
幼稚園は、楽しいところだよ、そして小学校も学習という課題が増えるけれども、同じように楽しいところだよ、やさしい先生が待ってくださっていますよ、と安心して進学できるように子どもたちを送り出しました。
「幼小をつなぐ」は、今の重要課題です。
もし、拠り所のない生活を送っている子がいれば、と思うと悲しくなります。
少しでもお力になれることがあれば、いつでもお話ください。
お話して気が軽くなることもあれば、気持ちが落ち着くこともあります。
お力になれることもあるかもしれません。
私たちはいつでもみなさんの幸せを願っています。
それにしても子どもたちの成長は、大人では考えられないほど驚くほどのミラクルの力が宿っているようで目を見張るものがあります。
1年生になったばかりのみなさんに、すでに少年顔や少女顔が見られました。
「ことし、あえてよかったね。おおきくなったね、みなさん。」
帰り際、子どもたちを送っているときに「せんせい、らいねんも4ねんせいまでですか?」と聞かれてしまいました。たのしかったんだなぁ・・・・・と、何とか期待に応えたくなりました。
沢山の集まりとなり、充分に行き届かなかったところもあったかと思いますが、
皆様のご協力をいただきましたお陰で無事に新たな思い出を重ねることができました。
ありがとうございました。
みなさんには、令和5年夏の「こどもフェスティバル」の思い出として、今日の様子を号外にしました。懐かしいおともだちがいっぱいです。
お子さんのお話を聞きながら「生まれて初めての同窓会」を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
若葉第二幼稚園はいつまでもみなさんのゆりかごです。
暑い毎日が続きます。ご一家皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げ、本日のお礼とさせていただきます。
詳細の写真は幼稚園からのお知らせをお待ちください。先生たちみんなが感動と興奮に包まれた「こどもフェスタ」になりました。
💞「キッズさんが」はじまる。
「こどもフェスティバル」に併せて4年のお休みをいただいていた順勝寺の「キッズさんが」が昨日から行われました。
18時といっても暑さの残るなかですが、保護者の方に付き添われて来てくれました。住職で若葉第三幼稚園長の杉山令耕先生が講師となって
「めにみえないものって、なにがある❓」
「いまのみなさんはお父さんやお母さんから生まれたよね、そのお父さんやお母さんは・・・・」
「命の尊さ」や「今ある自分は多くの皆様のおかげ」脈脈と続くご先祖様のお話しなど、短い期間ですが、絵本やお話を通して伝えられます。
もちろん読経もあります。
真剣に耳を傾ける子どもたちがとても印象的でした。
きっずサンガは28日までです。