年中組のおいもほり
年長組のお兄さん・お姉さんがお芋を掘ってから1週間、待ちに待った年中組さんのお芋ほりの日がやってきました。先週よりぐっと気温が下がりお芋ほり日和、バスの中では「年長さんが掘ったお芋でさつまいもごはん食べたね。また食べたいね。」「大きいお芋掘ろうね。」「いっぱい掘るぞー!!」と話をしながら、お芋畑に向かいました。
芋畑をお世話してくださった鵜飼クラブの方に「おはようございます。お願いします。」とご挨拶をし、美帆先生の「みんな 頑張ってお芋掘ろうね」の言葉に「オー!!」と力強くこぶしを上げて、さあ お芋ほりのスタートです。
最初は、片方の手で少しずつ掘る子、
だんだん思い切って土をかき分ける姿になり、
「お芋見えてるのに取れない!」など悪戦苦闘しながら、「いっしょに掘ってあげる」と力を合わせ協力して掘っている子もいました。
「わー!大きいおいもが掘れたね。」「おもたいよ!」と掘れたお芋がうれしそう 「やったね!」
マーケットに並ぶお芋と違って、つるに幾つものお芋がくっついている姿やおひげがたくさんついているお芋を見るのは子どもたちにとって初めてです。
「すごくおもたいね」「たくさん掘れたね」お世話をしていただいた鵜酔クラブのみなさんにお礼を言ってお土産どっさり持ってバスに乗りました。
袋から顔を出すくらい大きくて重たいお芋を「よいしょ よいしょ」と持って帰ってきた年中組のおともだち。年長組のお兄ちゃんやお姉ちゃんに負けないくらいにとれました。
ブルーシートに掘ったお芋を広げて、1つお家に持って帰るお芋をうれしそうに選びました。「何してたべようかな!?」「お母さん喜ぶかな!?」とわくわくしながら大切に袋に入れていました。みんなが選んで大切に持ち帰ったお芋はいかがでしたか? 2週間くらいおいてから食べると甘みが増しますよと鵜酔クラブの方が教えてくださいました。
午後からは掘ったもお芋でたくさん遊びましたよ。お芋のつるで大縄跳びをしたり、
綱引きをしたり、
すごいジャンプ力!!
先生「これ使って」とみんなが持ってきてくれた長いつるで大きな輪っかを作り、一足早いクリスマスリースの出来上がり!!
ネックレスを作ったり、ブレスレットを作ったり、葉っぱを集めてご飯を作ったり、あずさ先生がつるをおしりに付けてみんなが追いかけてしっぽ取りをしたり、お芋掘りが終わってからも、楽しい1日となりました。