幼稚園からのお知らせ

年長どこでもどあ

2023.06.21

6月16日 『2023年のどこでもどあ』がついに始まりました!

年長のこどもたちがドアを開けて着いた先は、緑が豊かな森林が広がるながら川ふれあいの森です。

お星さまの形をして淡い藤色がとてもきれいなあじさいが出迎えてくれました。

「大きな木がいっぱい!」「葉っぱがきらきらしてきれい!」上を見上げながら話していました。

ペアの友達と手をつないで散策に出掛けるよ。レッツゴー!

坂道をどんどん歩いて行こう!

ピンクの花見つけたよ。

「トトロがでてきそう。」「ひんやりして涼しいね!」木漏れ日の中、木のトンネルをくぐった先には・・・

「木の枝に白い泡みたいなものがあるよ。モリアオガエルのたまごだよ。たまごからおたまじゃくしが返ると、池にポチャンと落ちて泳ぐんだよ。」

お水や木がたくさんあって、カエルのたまごだけでなく池の中にも何か生き物がいそうな予感がするね。探求心いっぱいのこどもたち。「いたいた!」「いもりが泳いでいるよ!」

へびいちご見つけた!「なんでへびいちごっていうんだろ?」「へびが食べるからじゃない?」と子どもたちのつぶやきが聞こえてきました。

どんどん歩いて行くと、にじ組のこどもたちが、大きな大きなカメラで写真を撮っている方を見つけました。「何を撮っているのですか?」と尋ねると、「小鳥を撮っているよ。3つの光る鳥と書いて三光鳥(サンコウチョウ)っていうんだよ。」と教えてくださいました。

どんな鳥だろう?とこどもたちが首をかしげていると、「前に撮った画像があるから見せてあげるよ。」とみんなに見せてくださいました。どうもありがとうございました。ナイスショットが撮れるといいですね。

三光鳥のことを調べてみました。これが三光鳥。目のまわりとくちばしが青く、長い尻尾(オス)の鳥です。日本には繁殖のために飛来し、冬になると東南アジアへ渡っていく夏鳥です。

「ツキ ヒー ホシ ホイホイホイ」と鳴きます。「月日星」と聞こえることから三光鳥の名になったそうです。静岡県の鳥でサッカーチームのジュビロ磐田のマスコットになっていますよ。

静かな森ではいろいろな鳥のさえずりをきくことができました。薬木の広場につきました。

3月に昨年の年長さんが来たときはまだまだ冬の装いでしたが、今回は青々として自然の生命力をからだいっぱいに感じます。さあ、好きなことを見つけて思いっきりあそぼうね!

木登り楽しいよ!

高いところ気持ちいいよ!みんなが小さく見えるよ!

だんごむしいないかな?

大きなみみず!

 

「ぼく、バッタを見つけたよ!」一方で木の枝をみつけて、「野球のバットだよ!」と、ビュンと振るとホームラン!♫バッタ・バット・バッタ・バットとあきこ先生と楽しんでいたね😊

やすこ先生と一緒にかわいい宝物見つけたよ!

せみかな?コアラかな?木登りしようと行列ができたよ。

どこでもどあ・・・いえいえ、どこでもトンネルだー!

ハンマーみたいでしょ。

りえ先生とオオバコ相撲の勝負をしたよ。せーのっ!あっ!

ステキナトリオさんみたいに楽しい音を奏でていたよ。

これ、なんだろう。網目模様になっているよ。

たくさんあそんだ後は飲むゼリーでエネルギーチャージ!

「ママにプレゼントするの!」と大事そうに握りしめていたよ。

見てみて!バッタだよ。小さなバッタの赤ちゃんを指先にのせて見せてくれました。

小さくても形はパパやママと同じだったよ。透き通っていたね。「とっても楽しかったよ!」とお話してくれたね。

見つけた宝物を手に楽しいお話が聞こえてきたよ。

「かわいいお花やへびイチゴをたくさん見つけたよ!」「小さいバッタかわいいね。何をたべるのかな?」

「また行きたいね!」

とても充実感、満足感あふれる表情をしていました。

 

長良橋の上からは鵜飼の船が止まっているのをみんなで見ました。鵜飼のふしぎ発見はまだまだ先かな?

あきこ先生が「年長の最後には金華山にみんなで登ろうね。頂上までお家の人も一緒に歩いて登るから今から体力づくりしようね!」と話すと、「はーい!」とっても元気に返事をしたこどもたちです。保護者の方もよろしくお願いします。

まだまだこれからどきどきわくわくがいっぱい待っているよ!