ざりがに釣り(そら)
2021.06.02
5月31日(月) 待ちに待ったそら組さんのザリガニ釣り。天気も良く登園するなり「いつザリガニ釣る?」と聞いてくる子どもたち。朝の会でこれから釣りに行くよと伝えると飛び上がって喜んでいました。
「じょうずにつれるかな?」 「動かしちゃだめだよ」
「じっと待てないー」と早く釣り上げたい気持ちが大きくて竿を上げたり、揺らしたり。
「釣れたー!!本当に釣れたー!!」 近くにいた子も「きゃあー、とって! だれかぁー」と大騒ぎ。
またまた釣り上げた瞬間の画像がなくてごめんなさい。
「ぼくが釣ったザリガニだよ!」と自慢気に見せてくれました。「触るのが怖かったきお君、すごいね!」
「私も触れたよ!かわいいね!」
男の子が楽しそうに触っているのを見て、私も触ってみようという気持ちになったよ。
「見て!すごいでしょ!両手にザリガニ!右のはさみと左のはさみ大きさが違うね!」
釣ったザリガニの中で1番大きなザリガニを部屋で飼うことになりました。
「かわいいね!」「なにしてるの?」とザリガニに話しかけて観察しています。
「このザリガニはおす?めす?」
「ザリガニのたまごってどんなだろう?」と色々不思議に思ったこどもたち。
生き物コーナーにある図鑑でザリガニのことを調べていました。ここからいろいろな図鑑を見たりしてふしぎ・はっけんのはじまり。
生き物が好きな子はもちろん、今まで虫が嫌いで触れなかった子、生き物に興味がなかった子も、少しずつ生き物の魅力に惹かれています。
子ども自身から『調べてみよう』『やってみよう』とする姿を大事にしていきたいと思います。