ふしぎなたね (年中組)
4月22日(木)年中組初めてのアートタイムを行いました。
おさとう先生と一緒に庭を耕して種を植えました。 ♪ 小さな庭をよく耕して 小さな種をまきました ♪
♪ ぐんぐんのびて 春になって 小さな花が咲きました ぱっ ♪
「さあ、これからみんなも種をまいて世界に一つだけの花を咲かせましょう!」 小さい花?大きな花?虹色の花?どんな花が咲くのかな?
好きな色のクレヨンでぐるぐるやしましまの種を描きました。
「お水をたくさん吸うためのストローをのばしていくよ!」
絵の具でつるをぐんぐん伸ばしていきました。まっすぐ伸ばしていく子、ぐねぐね回り道をする子。
3人グループになって、好きな色の色紙を1枚ずつ順番に取って、4枚選びました。
「どのいろにしようかなぁ」 「わたし、ぴんくがすき」 「わたしも」
好きな色の色紙を選んだら、はさみを使っていよいよお花を作ります。おなかの前ではさみを持って、わにさんのお口みたいにぱーぐーぱーぐーするよと教わりました。斜めに切り込みを入れて、三角にちょきんちょきんと切って、ちゅうりっぷを作りました。おさとう先生を見ていると、とても簡単そうでしたが、実際に取り組んでみると、「せんせい、できな~い!」と困っている子がたくさんいました。指が奥まで入りすぎていて、大きく切ることができず小さい三角に苦戦していました。
はさみにとても苦労しましたが、きれいなお花が咲きましたよ!
「アートタイムを終えて、おさとうせんせいから一言」
はさみを使うことの楽しいことを伝えたいという先生の思いで、
正しいはさみの使い方を丁寧にご指導いただきました。
はさみを使う経験は大切なことで、お子さんと一緒にチョキチョキしていただき今日のレッスンをご家庭でも繋げていただければ嬉しいと話されました。
お時間がある方は、お子さんとご一緒にやってみてください。
1,はさみを正しく持つ
2,おへその前にはさみを持ちパーグーパーグーとすると、わにさんがパクパクして切れます。
3,紙の切れたところを持ち、はさみは動かさずにパーグーパーグーと紙を動かします
4,はさみでお料理することをお家で沢山してください
5,その経験をたくさんしていただくと年長さんになって、意のままにはさみを使いこなせる力が育ちます。